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2018.10.08

至仏山(連休その2)

鉄砲木ノ頭から戻った翌日は、尾瀬の至仏山です。こちらもクラブツーリズム様です。

10/7、川越でチャーターバスに迎えてもらい、連休で混んだ関越道は高坂あたりまで混んでいたので東松山まで国道で…。
昼過ぎに鳩待峠到着。準備運動をしてまずは山ノ鼻へ。初日の今日は足慣らしです。小雨混じりですが、レインウェアを着るほどではありません。
山ノ鼻で大休止ののち、牛首まで足を伸ばし、鳩待峠へ戻りました。この晩は鳩待山荘で一泊です。
今回のツアーはお客様10名に対し、ガイド二名、添乗員1名の手厚い体制。交流会もやや手厚めでした(笑)。

↓鳩待峠へ到着

↓鳩待峠から尾瀬ヶ原へと降りていく

↓山ノ鼻のようす

↓枯れた曇天の尾瀬ヶ原。すてきです


↓帰路、ヨッピ川あたりで虹がでた

明けた10/8、登山天気の好天予報とは違い、ガスガス。5:30に朝食をいただき、ゆっくり準備して準備運動も済ませて7:00に山荘前を出発。きょうはメインイベントの至仏山。雨は降っていないのですが、霧が樹木に凝結して雨だれのように落ちてくるなかを歩く。ガスだろうとなんだろうと、山の朝を歩ける幸せ。
小至仏山の山頂で、お客様一名が不調となり、私が同行して下山することになりました。2ガイド体制は、これができるのが強みです。
小至仏の山頂を出たのが10:00頃。ゆっくり写真などを撮りながら、ちょうど2時間で鳩待峠へ下山。ゆっくり食事したり、いろいろしながら、それでもみんなが下山してくるまで3時間ほども過ごすのはなかなかなことで、いろいろな山の体験話や地図読み講習などを交えて過ごしました。
それでも、徐々に雲が上がっていく至仏を眺めているのは、まぁボーッとしているだけでも楽しめたのですが。

↓登り始め。樹林帯の平地から徐々に斜度があがる

↓小至仏山の山頂。蛇紋岩が滑ります

↓オヤマ沢田代

↓1935mピークあたりからの景色。遠方の尾瀬ヶ原が明るい

↓鳩待峠で過ごすうち、ようやく至仏山頂が見えてきた

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